今回は、運動しても健康診断の数値が改善しなかった僕が、食事を見直したことで大きな変化を得た実体験をシェアします。※あくまで個人的な感想です。
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きっかけは家族旅行。ダイエットに本気で取り組んだ夏
2024年6月。9月に控えた「家族での温泉&温水プール旅行」に向けて、僕は本格的にダイエットをスタートしました。
体重はスタート時76kg。
筋トレや有酸素運動を組み合わせ、3か月で71kgまで減量に成功しました。
しかし、そこからが長い停滞期。
体重はまったく動かず、「これ以上はもう無理かぁ…」と感じていました。
旅行後、健康診断が控えていており「いい結果が期待できる」と思っていたんですが――甘かった。
健康診断で発覚。「LDLコレステロールが高いまま」、そして頸動脈プラークまで
旅行後、年に一度の健康診断を受けた僕は、予想外の結果に直面します。
✔ 体脂肪率は確かに減っていた
✖ それでもLDL(悪玉)コレステロールは160超え
「運動もしてるし、昼飯はおにぎり一個にして体脂肪も減ったのに、、、うそでしょ!?」
その前の年の健康診断でもLDL値が160を超えていたので、さすがにと思い精密検査を受けると、頸動脈にプラーク(動脈硬化の前兆)が見つかってしまいました。
思い当たったのは、“運動してるから”と油断していた食生活
正直ショックでした。
でもふと、見て見ぬふりをしてきたことがあります。
「運動してるから大丈夫」「体重増えてないし」「普段おやつたべないし」と思って、
豚、牛、ジンギスカン、ラーメン、から揚げ、脂っこいおかずを好きなだけ摂っていたことに。
これらの食品を多く摂っていたことが、結果的にコレステロール値に影響していた可能性もある。
そう考えるようになりました(もちろん一因にすぎないかもしれませんが)。
『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』との出会い
そこで手に取ったのが、
津川友介先生の『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』
この本は、膨大な科学的根拠に基づいて「本当に健康に良い食事とは何か」を、シンプルに教えてくれます。
本を読んで実践した主な食事改善ポイント
- 白米 → 玄米や全粒穀物に置き換え
- 麺→なるべく蕎麦に
- 赤肉 → 鶏肉・魚中心に(赤肉は週末だけ)※赤肉=豚、牛、羊等の肉
- スナックや菓子パン → ナッツ・果物に
- バターやマヨ → オリーブオイルへ
食生活を変えたら、あの停滞期を一気に突破
驚いたのは、「食べる量はそれほど変えていない」のに体重が減り始めたことです(週4の筋トレと運動は継続)。
停滞していた71kgを突破し、最終的には66kgまで減量に成功。
現在は68kg前後をキープしています。
長く履いていた作業着のウエストがついにゆるくなり、82cmから79cmへサイズダウン。
会う人皆に、元々太ってたわけではないのに「やせた?」と言われ、自信にもつながりました
コレステロールの改善に向けて、今も継続中
今はこの食事習慣を無理なく続けながら、次の健康診断に備えています。
「食べるものを選ぶだけで、ここまで体に変化があるのか」と驚いています。
まとめ:運動してるのに健康診断の数値が悪い人へ
僕自身が体験したからこそ、実感しています。
食事>>運動 だと
僕のように「運動してるのにLDLコレステロールが高い」と悩んでいる人は少なくないと思います。
『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』 は、複雑なルールもなく、無理なく続けられるのが魅力です。
体重や見た目の変化だけでなく、将来の病気リスクを減らすためにも、まずは「食べるものを変える」ことから始めてみてはいかがでしょうか。
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7月に控えている健康診断の結果を楽しみにしていてください
今日もあざました
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