察してくれよは通じない
夫婦という一番
夫婦という一番近い距離のパートナーだからこそコミュニケーションを密にする大切さがわかる本
どんな人におすすめ?
・最近妻(夫)にイライラする人
・なんでこんなこともわかってくれないの!?っと思ってしまう人
何故話すことが大事なのか
よく心に浮かんできてしまう「そのくらい察してくれよ…」という気持ち
そう考えちゃだめだと思っても思ってしまうのが人の性。
しかし、友人夫婦や知り合い夫婦を観察したり話を聞く限り、そもそも察してくれよと思ってしまうということがナンセンスということを知らない(わかっていない)という人が本当に多い。
妻(夫)、そして自分も子供もいわば【他人】です。
考えてることなんてわかりません。
自分の考えている事を相手に伝えるツールが【言葉】であり、【会話】です
仕事上初めて会う取引相手などには相手が何を考えているかわからないという脳内の注意アラートが鳴り響くので、相手の言葉を注意深く探り意図を読み取ろうとします。
一方、長く時間を共有したパートナーには、慣れと安心感からこの注意アラートが鳴り響かなくなるのでコミュニケートを疎かにしてしまう。
結果として、少しずつ認識のずれやゆがみが生じ、
「なんでこんなに一緒なのにわかってくれないの!?」という事象が発生してしまうのかなと思います。
妻といえども生まれた家や育った環境が異なり、バックグラウンドが全く違います。
それをお互いの妥協点を見つけてすり合わせていくことも長い結婚生活の1つなのかなと僕は思います。
この本は、そのために必要なコミュニケートの仕方や実践方法を体系化してまとめてくれています。
まとめ
いつも隣にいてくれている人だからこそ、他の誰よりもお互いにささいなことでも会話を通じての意思疎通が非常に重要。
そしてこの本はその方法を体系化してくれている本です。
と書きつつ、昨日まさにコミュケーション不足で喧嘩しました笑
夫婦生活は難しい…
今日もあざした
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