その努力無駄じゃない?
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![]() | 【中古】お金に困らない人が学んでいること /すばる舎/岡崎かつひろ(単行本) 価格:377円 |

この本はどんな人におすすめ?
- 時間と労力を投資する対象を見極めたい人
- 何を勉強したらいいのか迷っている人
- とりあえず本や情報をインプットしているけれど、手応えがない人
なぜこの本を読もうと思ったのか
30歳も半ばに差し掛かり、友人知人が社会で目に見える活躍をし始め自分も何かしなきゃと思いつつも何を勉強したらよいかわからなかったのでタイトルで購入
本書の要点|インプットの“選び方”が未来を左右する
技術革新やAIの進化により、少し前のスキルがすでに陳腐化していることも少なくありません。特に、AIによって代替されやすいスキルにリソースを投じることは、費用対効果の低い投資になります。
例:35歳の自分が今からアニメデザインを学んでも、AIに取って代わられる可能性が高く、習得にかける時間と見返りが見合わない。
「学びの前」に必要なのは“取捨選択の力”
どんなに努力しても、学ぶ対象が誤っていれば成果にはつながらない。だからこそ、今の時代に求められるのは“何を学ばないか”を見極める力です
実体験から学んだこと
私は数年前にExcelのマクロを学ぼうと考えていたものの、実行に移せないまま時間だけが経過しました。
しかし現在では、ChatGPTのようなAIにマクロを組ませることができ、必要な修正も指示すれば即対応可能です。
この体験から、「学ぶべきことの優先順位」を決める重要性を痛感しました。
まとめ|“学び”は努力よりも「方向性」
努力は尊いものですが、「正しい方向」に進まなければ、成果には結びつきません。
『お金に困らない人が学んでいること』は、自分の時間とエネルギーをどこに投資すべきかを再考させてくれる一冊です。
今日もあざした
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