その努力無駄じゃない?
どんな人におすすめ
・何を勉強すればいいかわからない人
・やみくもにインプットを続けている人
なぜこの本を読もうと思ったのか
30歳も半ばに差し掛かり、友人知人が社会で目に見える活躍をし始め自分も何かしなきゃと思いつつも何を勉強したらよいかわからなかったのでタイトルで購入
個人的読書難易度 【★☆☆☆☆】
特段難しい言葉使いもなく読みやすいです
何をインプットするべきかわかる本
先日紹介した「運転者」の一個人に結果にフォーカスした感想。
インプットするにも、するものをちゃんと取捨選択しないと徒労におわってしまうよという内容。
・インプットするにしても、常に技術革新が進み、少し前にインプットしたことが既に最新の情報と取って変わるようなもの
・AIにとって代わられるようのもの
に関しては、インプットするにしても自分のリソースを割くにはリスクが大きい。
例えば35歳の僕がいまからアニメデザインの勉強をしようとしても、既にイラストレーターの仕事がどんどんAIに替わっている現状、一人前になるための労力とリターンが全く釣り合っていないということが起き得ます。
そんな時代だからこそ、自分の見識を広めるという意味でインプットするにしてもその前段階から準備をして取捨選択することが大事であるとこの本を読んで感じました。
実際に僕自身数年前にマクロを勉強しようと思いつつ結局何もせずにいたのですが、最近のAIに頼めば一瞬でマクロを組んでくれます。多少自分が意図しているものと違う場合もありますが、そこは指示の出し方や修正を指示すれば即座に対応してます。
まさにインプットのリソースを割く優先度を考える重要性を身に染みた体験でした。
今日もあざした
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