![]() | 価格:1650円 |

こんな人におすすめ
- 育児や仕事でイライラが止まらない人
- 最近怒りっぽくなったと自覚がある人
- ストレス発散方法が見つからない人
- 心身のアンチエイジングに興味がある人
3児の父の僕が実感した「運動のメンタル効果」
突然ですが、僕はこどもが3人いて、正直育児が苦手です。
1人目のときはまだ大丈夫でしたが、2人目でキャパ満杯。
3人目が生まれてからは、ほんの些細なことでも大声を出して怒ってしまう自分がいました。
妻に「1日育児から離れて自由に過ごしていいよ」と言われても、なぜかモヤモヤは晴れない。
飲み会やゲームで気分転換しても、家に戻ると一気にどんより…。
そんな中、大学時代にやっていたスポーツに数年ぶりに参加しました。
すると、明らかに頭がスッキリしている!
ストレスを「流す」イメージ:運動で心のバケツに余白を
僕の中では、ストレスは「水」、心の余裕は「バケツ」にたとえられます。
- 運動前:バケツ常に満杯。少しのストレスで水が溢れ、感情的に。
- 運動後:バケツに余裕ができ、同じストレスでも冷静に対処できる。
ただし、運動をしない期間が続くと、やっぱりバケツに水が溜り続け、自分でも感情的になりやすくなっているという自覚が出てきます。
筋トレだけじゃダメ?「心拍数が上がる運動」が鍵!
大事なのが、筋トレではなく、息があがり心拍数が常に高くなる運動をするということです。
実際週4で筋トレしてますが、キャパが広がる感覚は残念ながらあまりありません。
この本にも、心拍数が高くなる運動の重要さが、エビデンスとともに載っています。
『運動脳』では、認知症やうつ病への運動の有効性についても触れられています。
アクティブな高齢者がハキハキして見えるのは、気のせいではないという事実にも納得。
まとめ|『運動脳』は育児・仕事で疲弊する全ての人にすすめたい
- イライラ、怒りやすさは「心のキャパ不足」が原因かも
- 運動はメンタルのアンチエイジングに直結する
- 特に心拍数が上がる運動が効果的
- 読みやすく、科学的根拠も豊富な一冊
![]() | 【中古】運動脳 新板・一流の頭脳 /サンマ-ク出版/アンデシュ・ハンセン(単行本(ソフトカバー)) 価格:765円 |

今日もあざました
コメント